askの投資メモ

30手前の既婚リーマンがぼちぼち書いていくブログ。緩くやっていきたい。

クレジットカードの組み合わせを考えて、できるだけ手間をかけずに高還元を狙ってみる

今回の記事の見出し

こんにちは、askです。それなりに長い記事になってしまい、書き上げるのに時間がかかりました。

今回は、クレジットカードを組み合わせて、日常生活で必要な経費から、できるだけ手間をかけず運用する方法を考えてみます。

前提条件

一先ず、私の固定費などの状態を。 クレジットカードで固定費を支払う。固定費は光熱費、通信費くらい。月に3万前後。

よく使う店やサービス

他にはローソン、ファミリーマートはそれなりにアクセスの良い場所にある。

使用クレジットカードはできれば2枚で済ませたい、という個人的な思いがあるので、二枚までの組合せで考えることにします。

電子マネーについてはau wallet、nanaco楽天edyの三枚を使うことにする。

クレジットカードの組合せ

以前の記事を参考にしつつ、数パターンの組合せを考えてみる

組み合わせは以上で考えます。組み合わせは多すぎると私の頭がついていきません笑

比較項目

  • それぞれのカードの主用途
  • 電子マネーへのチャージ
  • 還元されるポイントの使い道

DCカードJizile + 楽天カード

  • それぞれのカードの主用途

まず、一つ目の組み合わせ。 この組み合わせだと、

固定費、amazon等の通販はJizileで、楽天系のサービスを利用する時は楽天カードで、といった運用がベストでしょう。

Jizileを使用することで、固定費部分は1.5%、amazonはPOINT名人に対応するので2%還元になります。楽天系のサービスについては、凡そ2%以上の還元になります。

ポイント名人については以下にリンク。DCカード系列の会員が利用できるサービスです。

nanaco楽天カード

楽天edy楽天カード

au wallet→Jizile、楽天カード

この組み合わせの特徴は、au walletのチャージ時の還元率が、最低でも1.5%、楽天バーチャルプリペイドカードのキャンペーン中なら2〜3%に跳ね上がる所です。au walletをメインに据えるなら、この組み合わせがベストではないかと思います。

  • 還元されるポイントの使い道

Jizile→DCハッピープログラムで使用できるポイントになります。500ポイントから、100ポイント単位。交換先のポイントがとても多いのもメリット。

迷った時はau walletにリチャージか、楽天ポイントに統合してギフトカードでも買うといいかもしれません。

楽天カード楽天ポイント。用途は色々で、楽天系列のサービス利用や、サークルKのお試しクーポンなど。

倍率的にはお試しクーポンですが、私は近所にサークルKがないので、Rポイントカードでミスタードーナツで奥さんに消化してもらいましょう。

この組み合わせだと、jizileのポイントが一番多く貯まります。

DCカードJizile + リクルートカード

  • それぞれのカードの主用途

次に二つ目の組み合わせ。

この組み合わせも先ほどの組み合わせに近いですね。

固定費、Amazon等の通販はjizile、リクルート系のサービスはリクルートカードといった運用。一つ目の組み合わせと一番違うのは、楽天系列かリクルート系列か、どちらのサービスをメインにするか、というところでしょうか。固定費部分についての還元率は変わらず1.5%で安定します。

リクルートカードはリクルート系列のサービスの還元率が高い(3%以上がざらにある)ので、ホットペッパーや、じゃらんなどの利用頻度が高い方にはおすすめ。

nanacoリクルートカード

楽天edyリクルートカード

au wallet→Jizile

一つ目の組み合わせに比べて、nanacoの還元率が上がり、au walletの還元率は下がります。また、edyの還元率も楽天カードに比べて2.4倍に跳ね上がります(0.5%→1.2%)

  • 還元されるポイントの使い道

jizile→この組み合わせも一つ目と同様、電子マネーへのリチャージなど、使い道は多岐に渡ります。上記参照でお願いします。

リクルートカード→還元ポイントはリクルートポイント。即時交換でポンタとして使うことができます。おすすめはローソンのお試しクーポン。かなりの還元率になり、お得感が強いです。

それ以外だと、ローソン、ゲオでの支払いに充てる、マイルに交換するなどがありますが、私は飛行機は使わないのでスルー。

この組み合わせでもjizileでのポイントが一番多く貯まります。

楽天カード + リクルートカード

  • それぞれのカードの主用途

続いて今回最後、三つ目の組み合わせ。

固定費、Amazon等の通販はリクルートカードで。リクルート系列のサービスもリクルートカード。楽天系列のサービスは楽天カード

jizileを導入した場合に比べると、基本的な還元率は少し下がります。ただし、各カードの系列サービスを頻繁に使う場合には最も強い。

nanacoリクルートカード

楽天edyリクルートカード

au wallet→リクルートカード、楽天カード

基本の還元率がリクルートカードの1.2%が高いため、メインはリクルートカードに。バーチャルプリペイドのキャンペーンの開催時のau walletのチャージのみ楽天でするのがお得です。

  • 還元されるポイントの使い道

リクルートカード→リクルートポイント。二つ目の記事参照。 楽天カード→一つ目の記事参照。

この組み合わせだと、リクルートポイントが一番多く貯まります。

ask的まとめ

単純な還元率で見るとjizileとリクルートカードが一番多くなりそう。一方で、キャンペーン等も合わせた還元率はjizileと楽天カードの組み合わせが一番多くなる可能性が高い。楽天バーチャルプリペイドをうまく使えるかどうかが分かれ目になるでしょうか。

ポイントの使い道としては、私の環境ではjizileが一歩リード。サークルKが近所にあれば、楽天カードでしたが…

リクルートカードは、ポンタの使い道が意外と少ないので、出口戦略を考える上では少し弱いのかな、という印象があります。今後のサービス拡充に期待したいところです。

還元率だけでなく、ポイントの使い道も合わせて考えたところで、私は一つ目の組み合わせ、DCカードJizile + 楽天カードで運用することにしました。

いくら貯めても、使い道がなければ意味ないですしね。他にも色々なクレジットカードの組み合わせがあります。これからもリサーチして、お得にお金を使っていきましょう。

結構びっちり書いたつもりですが、実はまだ書き足りない感があるのでこれからもちびちび追記するかも。

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