au walletを使うにあたってnanacoについても調べてみた
今回の記事の見出し
さて、前回、前々回とau walletカードを使うにあたってどうするか、自分なりに考えてみました。今回はnanacoについても調べてみようと思います。
au walletについての記事はこちら
nanacoとは
セブン&アイホールディングス発行のプリペイド式電子マネーです。クレジットカードとの組合せで、税金の支払いが実質的に割引になることや、支払いに対応した店舗が多いこと等が特徴になります。
以下リンク
還元率
100円=1ポイントの還元。還元されたポイントは1ポイントから1円として利用できます。また、マイルにも交換出来るようですが、私は使わないのでスルーです。
また、店舗によっては還元率が高くなるキャンペーン等が行われています。私のよく行くセブンイレブンでは、100円の商品でナナコのポイントが15ポイント還元、というキャンペーンが行われていました。ローソンのポンタでも同様ですね。
使える場所
セブンイレブンやイトーヨーカドーなどのセブン&アイホールディングス系列のお店を中心に、多岐に渡ります。
以下のリンクから、使えるお店が検索できます。
電子マネー nanaco 【公式サイト】 : nanacoが使えるお店検索
チャージ方法
チャージ方法は以下のような種類があります。
- 現金でチャージ
- セブン銀行ATMでチャージ
- クレジットカードでチャージ
現金、ATMはチャージをしてもポイントの還元がありません。よって、au wallet同様にnanacoでもクレジットカードによるチャージで、還元を狙うのが賢いでしょう。現状最高の還元率はリクルートカードプラスの実質3%(リクルートカードプラス2%とnanaco使用時の還元1%)だと言われています。
リクルートカードプラス
リクルートカードプラス(JCB)詳細 - リクルートカード(Recruit Card)
ただし、リクルートカードプラスは年会費がかかります。年会費無料のものだと、リクルートカードの実質2.2%、楽天カードの2%が候補になってきます。
au walletと違い、楽天バーチャルプリペイドは使えないようなので、若干還元率が下がります。そこには注意が必要ですね。
ask的まとめ
- nanacoは電子プリペイドマネーで、使用前にチャージが必要
- セブン&アイホールディングス系のお店を始めとして、使用できるお店が多い
- 還元率は1%で、1ポイント=1円として支払いができる。キャンペーンを利用すると還元率が上がるケースも多い
- チャージはクレジットカードがお得
といった感じです。1%の還元率といえど、積もれば大きな差がでます。コツコツ積み重ねて、上手にお金に働いてもらいましょう。