金融×テクノロジー=フィンテック
こんにちは、askです。今回はいま話題のフィンテックについて少し調べてみます。
そもそもフィンテックってなに??
wikipedia:https://ja.m.wikipedia.org/wiki/Fintech
フィンテックとは、金融(finance)とテクノロジー(技術)を組み合わせた造語のこと。
アメリカでは2010年頃から、日本では昨年から使われだした言葉だそう。
定義が金融とテクノロジーの組み合わせ、という事で、かなり広範囲に渡るイメージですね。極端な話、ATMもフィンテックやん!という意見もあるほど。
でも、いま話題のフィンテックはそういったサービスではなく、クラウドベースでサービスを提供することで自動化を図る物や、統計などによって資産の分散割合を計算するなど、最も高次な物を指しているイメージです。
日本国内での動向
日本国内でもMonertreeやマネーフォワードなどのクラウドベースの資産管理サービスや、どれくらい普及しているかは不明ですが米発の決済サービス、squareなどがあります。squareは巷の小売店などで時々見かける気がします。
Square (スクエア)|スマホ、iPadでクレジットカード決済
また、先日の日経新聞でもネット上で幾つかの質問に答えるだけでポートフォリオを組んでくれる、トンデモサービスが紹介されていました。日本ではエイト証券という証券会社がサービスを行っている様子。
https://www.8securities.co.jp/index.htm
マネックス証券のanserというサービスも似た匂いがしますね。
answer-誰でも無料で使える、投資信託による資産運用シミュレーションアプリ
試すだけなら無料の様子なので、少し試してみてもいいかも。
ask的まとめ
テクノロジーというのは効率化に密接に関連します。金融という分野にテクノロジーの要素が合わさることで、いろいろな効率化がこれからも図られていくことでしょう。
金融分野に限らず、人工知能の進化で人間の仕事は減っていく、と言われてるご時世です。しっかりわが身を守って行かないとなぁと思わされますね。
また、テクノロジーによって効率化が進むほど、それに伴うリスクも大きくなります。効率とリスクを天秤にかけ、上手く使いこなしていくことが大事だと、個人的には考えています。
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